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​星降る夜
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紀伊半島の中央あたりにある村の神社を訪ねました。世界文化遺産の山々の中で修験道と共に歴史を作ってきた場所にあり、その山村は、その神社を基に名前がついたと伝えられ、言い伝えからは芸能関係の信仰が厚く、数多くの芸能関係者が訪れています。また、「人生のターニングポイントで訪れたい」と言われる特別な神社としても知られています。そのような事からか、私が訪れた日も深い山々の中でありながら、到着した時は車を停めることが出来ないほど、参拝の方が訪れていました。境内は柔らかくも張り詰めた空気が漂い、参拝を済ませた後はユネスコの世界遺産に登録された修験道の聖地を巡りました。

写真は、その日の夜に再び訪れた時に、神社の外から撮影したカットです。

少し遅い時間になったため私以外に誰も見当たらず、張り詰めた空気感は、昼とは明らかに違ったものでした。灯りに浮び出された荘厳な雰囲気に、上空から青い粒状なもの、星が降り注いでいるように見えます。地名の由来にもなっている天の川から、星がこぼれ落ちた模様を捉えたのかもしれません。

この地は、未確認飛行物体の多発地帯とも言われます。そのような関係のものなのか?何かしらのエネルギー体的なものなのか?訪れた神社に関するものなのか?私には分かりませんが、撮影時に感じた空気感は今でも記憶に残る特別なもので、写真に写る神秘的な現象は、そのようなことと関係があるようにも思います。「縁がなければ行けない」「神様から呼ばれた人でないと辿り着けない」と言われている、長い歴史のある神社の夜に撮影ができた、奇跡の一枚になりました。

この写真は、宇宙エネルギー、神のエネルギーを写したとも言われます。また、撮影をさせていただいた神社は、弁財天様を祀ることより、お金の雨が降り注いでいるようにも見えてくるとも言われています。そのように写真を飾り見ることのイメージにより、より良い事が起こりますように願っています。

●「 星降る夜 」作品サイズ 203×305㎜ 額装外寸313×405㎜

  35,000円
 ( 税込38,500円・撮影者自筆シリアル
ナンバー入り・ゴールドカラー額装・送料込 )

 

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