「旭」は、日と九が合わさった文字で、行き止まりにいた太陽、また、曲がっていた光が一気に出る様子を現した漢字です。

日と九を組み合わせた「旭」は、それまで隠れていた太陽が一気に昇るような勢いを感じられ、「旭日」「旭光」などに使用される事からも縁起の良いイメージを持ちます。

上記の文章を体現したような写真を写すことができました。
 

「だるま太陽」と言われる自然現象があります。
大気の屈折や蜃気楼により、水平線上にもう一つの太陽があるように見えるとても稀な現象です。多くは日の入り時に確認されますが、こちらの作品は朝日で発生しただるま太陽です。
このときは、水面に並行する幾筋もの雲が確認できていましたが、
雲の段差や切れ具合から、太陽を横切る龍に見えるのです。
撮影時は細かな部分は認識していませんでしたが、仕上がったプリントを見て驚きました。大きなエネルギーを持った太陽が、だるま太陽と言われる特別な形で昇る朝日に龍が写る大変稀な写真になりました。

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●「  旭龍  」作品サイズ 203×305㎜ 

　 35,000円
　（ 税込38,500円・撮影者自筆シリアルナンバー入り・ゴールドカラー額装・

　　　送料、代引き手数料 込 ）

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