top of page
​光龍の導(しるべ)
frame_tate_edited.jpg

私が訪れたのは、標高の高い山深い地に建つ「呼ばれていなければ行けない」という、
不思議な力を持つ神社です。急に予定が入る、道に迷う、など、ご縁がないと行けない
神社とされていますが、人によっては、何回も参拝に行っているので、その意味が分からない
と話されることもあるようです。

あまりにも深い山中にある為、何回も伺うことは大変なことだと思いますが、

それまでしても行く事に価値があるということで、私も数年ぶりに訪れることになりました。
 

すれ違い困難な狭い道を、標高千メートルを超える目的地に向かって登って行きます。

不思議なことに途中でナビ画面がリセットされましたが、無事にたどり着きましたが、
神殿に行くには、更に徒歩で進むことになります。森の中の長い参道を数十分歩くと突然視界が
開け、はるか昔より変わらない聖域の風景が現れます。

写真は、その場所で何カットか撮影を行った時に写りこんでいた不思議な一コマです。それは発光体の様な物体?が本殿を伺うように映り込んでいます。

こちらの神社には龍に関する話も多く、「強烈な神域とされる場所には発光する龍がいる」と
言われることに納得してしまう一枚になりました。

悪神退散を目的に建てられた社殿は、神気に満ちた深い森で紀元前より霊場として、人々の心を導いて来たと思います。光る龍は、その一翼を担っていたのではないでしょうか?作品のタイトルを考えた時に、人として進むべき道や、よりよくなる道を教え示す「導(しるべ)」を光る龍が表していると考えました。
 

●「  光龍の導(しるべ)  」作品サイズ 203×305㎜ 

  35,000円
 ( 税込38,500円・撮影者自筆シリアル
ナンバー入り・ゴールドカラー額装・

   送料、代引き手数料 込 )

 

bottom of page