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紫龍
紫色は、さまざまな文化圏で高貴なイメージがあるようです。また、不安定になっている
気持ちに寄り添い、疲れたり傷ついたりした心を癒し、労わってくれるというヒーリング
カラーとしても知られています。
その紫色をした龍雲が湖上に現れ、空間の上下を分けている状況が確認出来ました。
上部は通常の空色ですが、その下は夕日を浴びたような色付けになっていたのです。
紫色の龍雲は、伝説や神話で語られる龍の中の「紫龍」だと考えています。
赤と青という対極の間にある紫色は、「陰陽」「天地」など、相反するものを結び、
「和合」「融合」「結合」になどに長けていると言われます。まさしく、紫龍が天界と下界を
分けた間に入り、上下一つである同一空間を醸し出した時を撮影した奇跡の一枚になりました。
また、振り返る視線の先には信仰の対象である山があり、紫龍が何かを伝えていたのでは?と
思ってしまいます。
躍動するように見える紫龍ですが、見方によっては落ち着いた紫龍と感じる時もあります。
紫龍が強力なスピリチュアルシンボル・守護の源であることから、自分を見守ってくれている
という安心感、心地よさが、躍動感と合わさって感じることができる不思議な写真です。
この写真が手に取られた皆様に何らかの良い影響に繋がる写真になれば幸いです。
●「 紫龍 」作品サイズ 203×305㎜
税込 44,000円
( 撮影者自筆シリアルナンバー入り・ゴールドカラー額装・送料、代引き手数料 込 )
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