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天文龍
天体に起こる様々な現象を総じて天文(てんもん)と言う言葉があります。
虹、彩雲、にちりん、朝焼け夕焼け、月食、スーパームーン、光芒などが良く知られた現象ですが、蜃気楼、環状アーク、光柱、二重虹、だるま太陽、オーロラなどは、出会う確率が低いことから、そのような場面に遭遇すると神々しさを覚えます。
大空に浮かぶ雲も、光や水分、現れる高さ等により様々な形が現れるので、見た方それぞれのイメージで理解をして感じ楽しめる自然現象だと思います。
高台にある鳥居から街を眺める場所で日没後に出会った光景も、不思議な空模様でした。
撮影を行った場所は多くの人が訪れる人気スポットで、昼間は勿論、夜も夜景を求めて多くの方が高台から望む絶景を楽しむ場所になっています。よって、いつ訪れても鳥居付近には常に人が居る状態です。
しかし、陽が沈んだ頃に誰一人と居なくなりました。と同時頃、上空が龍の顔のように見える空模様になって来ました。暗いでもなく明るいでもない不思議な時間帯に出会った神々しい一時になりました。
天文とは、天空に現れる様々な現象を見て吉凶を占うことや技のことを指す言葉に用いられる場合があります。高台に建つ鳥居に龍が現れた空に出会えた神々しい時は、龍と鳥居の組み合わせで運気が上昇すると言われます。
皆様の心の糧となるような開運写真になれば嬉しく思います。
●「 天文龍 」作品サイズ 203×305㎜
35,000円
( 税込38,500円・撮影者自筆シリアルナンバー入り・ゴールドカラー額装・
送料、代引き手数料 込 )
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