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千年の桜に山の神
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根尾谷の樹齢1500余年を誇る薄墨桜は、大正11年10月に「内閣省天然記念物指定1号」に選ばれた日本を代表する桜で、孤高の桜の神秘な姿を見るために、山間部にもかかわらず多くの方が訪れます。

山間の澄んだ空気が冷たく感じましたが、照らす太陽から春の温もりを感じることができる穏やかな時に、薄墨桜の後方にある山の重なる位置より不思議な雲が現れ、目と口を持つ物体に見えるようになったのです。その光景や大きさから、神話で語られるダイダラボッチが現れた?と思いました。

たまたま薄墨桜から距離を置いていたので、後方の山の上空まで視野に入っていましたが、多くの方は桜の近くにいたために山の奥まで見えていなかったようです。

更に美しいエネルギーが降り注ぐように、天から光が入りました。

薄墨桜は、幾度も生命の危機を乗り越えて1500年と言われる樹齢を保っています。撮影を行った前年にも、大きな台風の影響で枝の損壊等により、開花を不安視する声がありました。そのようなことからも、撮影時に現れた物体は、開花を心配した根尾谷の神であったのでは?と思います。

●「 千年の桜に山の神 」作品サイズ 203×305㎜ 額装外寸313×405㎜

  30,000円
 ( 税込33,000円・撮影者自筆シリアル
ナンバー入り・ゴールドカラー額装・送料込 )

 

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