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白い烏
からす


カラスは知性が高く雑食で、黒のイメージから不吉な鳥として扱われる事が多いのですが、
神話・伝説では熊野の大神のお仕えで知られているヤタ烏のように、太陽や神の使いとした
立場も持っています。
神話・伝説では、色や特徴の違うカラスが存在し、吉祥と霊格を持つ烏を、ヤタ烏、赤烏、
青烏、白烏として人々より崇められた存在になっています。
その伝説上の白烏をかねてから目撃情報が多い三重県鈴鹿山脈の麓で撮影できました。
白い烏は四葉のクローバー的存在で、見かけると幸運を呼ぶと言われます。
鈴鹿の山は日本神話の人物ヤマトタケルノミコト終焉の地とされており、近辺には現在も
ヤマトタケルを祀った神社や関連のある史跡がたくさんありますが、そのヤマトタケルは
白い鳥になって飛び立ったという伝説も・・・不思議な御縁を想像する写真となりました。
●「白い烏」作品サイズ 203×305㎜ 額装外寸313×405㎜
30,000円
( 税込33,000円・撮影者自筆シリアルナンバー入り・ゴールドカラー額装・送料込 )
※額の色味は実際の商品とは若干異なります。
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