top of page
霊峰富士に聖なる龍(このはなさくやひめ)
日本の象徴として多くの人を魅了する富士山は、古来より神と崇められてきました。
私も富士山に魅力された一人で幾度も撮影に訪れました。
季節、天候、時間によって限りなく変容を繰り返す富士山は無限の表情を作り出します。
今回、訪れた富士山は赤く染まった空に青白くそびえ立ち、静かに波打つ広い湖面の先に
神秘的な存在感を醸し出していました。
その不思議な静寂の空間に富士山から一筋の雲が現れました。白く浮き出たような雲は
富士山から現れた龍のように見えたのです。
文献によると龍にも雌雄があるそうで、雌には角が少なくふんわりとしたふくよかな姿だとか・・・
また、富士山にまつわる神様といえば木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメ)で、
日本の花・桜とその美しさを象徴するとされる女神様です。
今回出会えた龍雲はどこかふくよかなイメージ、富士山の神様は女神様、
現れた龍雲は、富士山そのものだったのでは!と思えてきます。
(説明書より抜粋)
●「 霊峰富士に聖なる龍(このはなさくやひめ)」
作品サイズ 203×305㎜ 40,000円
( 税込44,000円 / 撮影者自筆シリアルナンバー入り /
説明書付き / ゴールドカラー額装 / 送料・代引き手数料 込 )
bottom of page